プレスリリース

PIXELA

会議のコミュニケーションや議事録作成にかかる手間を
圧倒的に短縮!ChatGPTを使った「リアルタイム翻訳」「文字起こし」「議事録作成」を
ワンパッケージにしたZoom対応アプリケーションの開発を開始

2023年6月29日

デジタル機器を通じて新しい生活を提案していく株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 毅、以下 当社)は、生産性を高める2,500個以上のツールを公開しているZoom App Marketplace向けとして、ChatGPTを使った「リアルタイム翻訳」「文字起こし」「要約・議事録作成」に対応したアプリケーションの開発を開始したことをお知らせいたします。

オンライン会議 (イメージ)

2023年5月より新型コロナウイルス感染症は、第5類に移行しましたが、誰もがどこからでもつながることができるオフィスワークとリモートワークを融合した働き方が浸透し、会議も対面ではなくオンラインミーティングが当たり前のように開催されるようになりました。
当社では、オンラインミーティング時における業務の効率化を図るため、ChatGPTを活用し以下機能を搭載したZoom対応アプリケーションを開発いたします

リアルタイム翻訳機能

リアルタイム翻訳では、話者を特定しつつ、翻訳結果をリアルタイムにテキストで表示いたします。

文字起こし機能

文字起こし機能では、記録の開始から終了までの間、発言単位でテキスト化を行い、発言者のタグを付けてリアルタイム表示を行います。また、発言が長い場合は、話が終わったタイミングで、要点を整理し表示いたします。

要約・議事録作成機能

要約・議事録作成機能では、記録の開始から終了までの間の会話を要約し、トピックの抽出やトピックごとの結論、アクションアイテムの抽出を行います。

開発に至った背景と目的

従来は会議後に参加者が手動で議事録を作成したり、タスクを割り当てたりなどの工数負荷がありましたが、ChatGPTを活用した「文字起こし機能」「要約・議事録作成機能」に対応のZoom用アプリケーションを開発することで、参加者は議事録の作成やタスクの整理に時間を費やすことなく、会議の内容に集中することが可能となり、時間とリソースを大幅に節約することが可能になります。また、オンライン会議では、海外の方との会議も一般的となってきており、ChatGPTを活用した「リアルタイム翻訳機能」がコミュニケーションを円滑にし重要な役割を果たすものと判断したため、開発開始することといたしました。

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