プレスリリース

PIXELA

ピクセラとデジタルアイデンティティ
マーケティングパートナーシップ契約を締結

2018年5月28日

株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 浩、以下 当社)と株式会社 Orchestra Holdings(東証マザーズ 6533)の子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木 謙司、以下 デジタルアイデンティティ)は、このほどマーケティングパートナーシップ契約を締結し、2018年12月1日から国内で開始される4K実用放送に対応するAndroid TV™ OSを搭載したセットトップボックス(4K Smart Tuner)の販売を中心に、EC通販領域で協業することで合意しました。

Digital Identity x ピクセラ

4K実用放送は、総務省が主導する4Kコンテンツや映像機器の普及のためのロードマップに従って、2018年12月1日に開始され、多くの家庭で4K映像を楽しめることができるようになります。

一方、2018年12月にはテレビ局が放送する4K映像番組等を受信できない4Kテレビが既に市場には9百万台に達するとされる中、当社製の4K Smart Tunerを提供していくことで、当該9百万台の4Kテレビに対して4K放送を受信可能にする救済ソリューションを普及させてまいります。

当社はこれまでOEMを中心とした販売展開をしてまいりましたが、4K実用放送が開始される2018年12月1日へ向けて、当社ブランドでのEC通販による直販体制を構築し、当社製4K Smart Tunerを拡販してまいります。

デジタルアイデンティティは、これまで蓄積してきたデジタルマーケティングナレッジや独自のアイデンティティ設計に基づき、デジタルマーケティングの戦略立案や運用を提供しております。カスタマージャーニーマップの作成からはじまり、WEBサイトやアプリ、システムの開発、それらへのSEO対策や広告集客、集客したユーザーに対するCRM・マーケティングオートメーションなど、全デジタルソリューションを内製でラインナップし統合データマネジメントを実現することで、マーケティング活動の深部までコミットしてまいります。

両社は今回のパートナーシップを通じ、4K放送市場の革新を牽引するため、EC通販の直販体制を強化し、4K放送を受信可能にする当社ソリューションを日本全国の隅々まで、本格的な普及を迅速に推進してまいります。また、2018年5月17日に開示されました、当社が買収した株式会社A-Stageが販売する「Room家電」や液晶テレビ等の商品も含めて、本パートナーシップを通じて包括的なEC通販での直販体制を構築してまいります。

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